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店長ブログ

今月の焼物とお凌ぎ 京都花見小路 祗園迦陵

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焼き物は甘鯛、京都や若狭では「ぐじ」と呼ばれ、よく食べられます。

特に、日本海若狭湾で獲れる甘鯛は「若狭ぐじ」としてブランド化されています。

若狭では「ぐじ・ぐじだい・くじ」などと呼ばれるそうです。甘鯛は昔その独特の頭の形から「屈頭魚  くず」と呼ばれ、それが転じて「ぐじ」になったそうです。

[ 店にある食材図典では英語でhorse head fishと書かれています、まんまです・・・・・ ]

焼いても、蒸しても、うろこを唐揚げにしても美味しい魚です。頭つきのまま背開きにして一汐した「ぐじ」は最高に美味しいです。

今回の、迦陵の甘鯛は西京焼きです、(7800円・7品コース)(10500円コース)でご用意させて頂いています。

下の写真は、お凌ぎの「蛤の飯蒸し」です。

煮あげた蛤と有馬山椒がよく合います(7800円・10品コース)でお出しさせて頂いています。

(7800円・7品コース)(10500円コース)のお凌ぎは鰻の白焼きの飯蒸しです。

大七 生酛純米おかわりで!こんどは少し熱めで!!

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