お読みいただきありがとうございます、祇園迦陵店長の荒井です。
京都の紅葉もピークを迎え、祇園もものすごい人です!
連日の満席、本当にありがとうございます。
今回は「だし」のお話。
日本料理のにおいて基本となる「だし」。
祇園迦陵では、店の味を決める大事な仕事なので煮方の河本が担当しています。
なんと、今日は50リットルものだしを引きました!鰹節も昆布もめちゃくちゃ使います!
だしの味見をする煮方の河本
河本流のポイント
「店によってまちまちですが、僕は鰹節を入れる前の昆布だしの色を見て、鰹節を入れるタイミングを決めています。
後は絶対に沸かさない事。毎日最高の味を提供するため、最高のだしを引いています!」
だしの味が顕著に表れるのが、「お椀物」。
河本が作る椀物は本当に美味しく、毎回お客様に褒めて頂いてます。
是非、食べに来てください!(荒井)
美味しいだしが引けてご満悦の河本