お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵堀部です。
少しづつ紅葉の始まった今日この頃、酒屋さんに行くと「ひやおろし」や「秋上がり」「なごしさけ」といったラベルが貼られた一升瓶が目につきます。
秋になると日本酒の蔵元さんから「ひやおろし」が出荷されます。
「ひやおろし」は春に搾ったお酒を、一度火を入れてから貯蔵し出荷前には火入れをしていないお酒、「生詰酒」ってやつですね、通常日本酒は搾った後と出荷前の2回火入れが行われます。
「ひやおろし」はひと夏を越して角も取れ、いい具合に熟成も進み、味にもすこし丸みが出始め、なめらかな口当たりが特徴です。
迦陵にも秋上がりのお酒が入荷してきました。
迦陵 ひやおろし
・「写楽」 なごしさけ 純米吟醸
・「乾風」 ひやおろし 吟醸
・「開運」 ひやおろし 純米
・「松の司」 ひやおろし 純米吟醸
秋の食材と一緒に是非お試しください。
ー祇園迦陵お節ー
http://www.karyo-kyoto.jp/gion/info/archives/2012/09/post-191.html