お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵 堀部です。
今月の焼き物のあしらいに添えている「千社塔」
山くらげの名前で皆さんご存知でしょうか?中国では「皇帝菜」で食されています。
千社塔はレタスの仲間、球状のタイプでは無く茎レタスです。
その茎の部分を乾燥させた物が「千社塔(山くらげ)」です、コリコリした食感が特徴でその食感がクラゲに似ている事から山くらげと呼ばれています。
こちらが乾燥させた千社塔、これを炊く前の日から水につけて戻しておきます。
生のまま使う場合は10センチくらいの長さに切って、皮の部分の繊維質をかつらむきして取り外し、芯の部分だけ味噌漬けにします。
味噌漬けは、よくおせち料理などに盛り込まれます。
こちらが戻して炊き上げた物、上がりにごま油を入れ風味豊かに仕上げます。
お酒のおつまみご飯のお共に最適です。
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