【京都 祇園 花見小路 会席料理 祇園迦陵】
全国の祇園迦陵ファンの皆さまこんにちは。
ご無沙汰しております。桑野です。
厳しすぎた今年の冬もようやく終わりを迎えようとしております。
春の食材、筍、わらび、せりなどが献立に入り、春の気配を感じております。
私事ではございますが、平昌五輪の応援で潰れた喉が完治し、透き通るような美声が復活しました。
さて本題へ。本日は、今月1階の個室に掛けております掛け軸の紹介です。
「桃花春風咲」
読み方・とうかしゅんぷうにさく
意味・春風に誘われて、桃の花が咲く
筆者・高田明浦 老師 (現在の大徳寺管長。山梨県生まれ。室号嶺雲室。東京・廣徳寺の福富以清和尚
に就いて得度、大徳寺派13代管長の中村祖順老師の法を嗣ぐ。1984年、龍翔寺住職となり、大徳僧堂
師家に就任。2004年、大徳寺派第15代管長に就任)
らしいです。(* ´艸`)
書に心得のない、ど素人の私が見ても伝わってくる迫力。筆使い。圧巻です