お読みいただいてありがとうございます。

祇園迦陵店長の、こないだお客さんに「笑天の歌丸師匠に似てる」と言われた荒井です。

玄関に半夏生（はんげしょう）の花を飾っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが半夏生の葉です。

同じく、

夏至（１年で１番日が長い日）から数えて１１日目の７月２日から七夕までの５日間を半夏生といい、

昔の農家さんにとっては田植えの目安とされて、半夏生の前までに田植えを終わらせる事が良しとされていたそうです。

・・・と、いうことを最近知りました。

日本の文化、風習は本当に面白い。

この国に生まれた人間として、「もう少し勉強せな」と思う毎日です。　　　（荒井）

　　　　　　　　　　　　　　　　「お土産をどうぞ！」。　軽快に接客する歌丸師匠。

お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵　堀部です。

先日、26日に7月献立の試食会をしました、食材には鱚や鱧、賀茂茄子、水茄子、冬瓜、新牛蒡、等々晩春から夏にかけての食材をふんだんに使いました。

先付けは、新牛蒡の冷たいスープ、スープの中には帆立、海老、アスパラ、天には素揚げの牛蒡、クリーミーに仕上げた牛蒡スープに魚介、アスパラが良く合います。

お椀は鱚と冬瓜、焼き茄子と赤万願寺、鱧に負けず鱚もこの時期とても美味しいお魚です。

お凌ぎには鱧ずし、夏の定番ながら裏切らない美味しさ。

蒸し物は賀茂茄子の茶巾蒸し、甘辛く炊いた鶏そぼろを賀茂茄子で茶巾にしています、白髪ねぎと生姜でさっぱりと。

今回、試食した全員が一番気に入ったのは強肴、炙り穴子と水茄子の胡麻和えにお出しのジュレ掛け天に茗荷と葱、薬味にわさびを添えて強肴らしくお酒が欲しくなるひと品です。

毎月、月末に来月献立の試食会をするのですが、今回はどのお料理も全員納得のいく仕上がりでした。

＊お凌ぎ、強肴は夜のお料理の献立です＊

お読みいただいてありがとうございます、祇園迦陵、店長の荒井です。

祇園迦陵に新たなメンバーが加わりました！

小暮　恭子　（こぐれ　きょうこ）　　22歳　　魚がおいしい新潟出身です。

Ｑ　なぜ料理の道を？

　初めて父にお刺身を作った時の涙（たぶん）を見て、そんな人を感動させる料理を作れる人になりたいと思いました。

Ｑ　祇園迦陵の印象は？

　カウンターが近いのでお客様の反応をダイレクトに感じる事ができること。

　あと、スタッフ皆のチームワークがとても良いと感じました。

Ｑ　一言！

　お客様に感動を与えるような料理人になります！

女の子ですが驚くほどテキパキ動きます。

かなりの負けず嫌いだという彼女のテキパキぶりを是非見に来て下さい！　　（荒井）

　　　　　　　　　二重あごになってないかやたら気にする小暮氏。最近丸くなっているらしい・・・。

お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵堀部です。

おとついの大雨から一転、昨日今日は良いお天気の京都です。

先月今年の祇園祭のお稚児さんと禿の二人もきまり、23日には八坂神社で清祓いの後、長刀鉾が稚児を町内に迎える結納の儀が行われました。

錦や三条商店街などでは、神輿の準備も始まり、来月1日から今年もいよいよ祇園祭が始まります！

夏になると祇園町ではお料理屋さんやお茶さん等で良く見かける、「京丸うちわ」
表に置き屋さんの家紋、裏には置き屋さんの名前か花街の名前と舞妓さん芸子さんの名前が書かれています。
京都の各花街では、お得意様に夏の挨拶としてこのうちわが配られます。

MYうちわも作れます、今年の暑中見舞いに京丸うちはいかがですか？

京都　祇園　幾岡屋さんＨＰ　　http://www.ikuokaya.com/index.html

お読みいただいてありがとうございます。祇園迦陵、店長の荒井です。

祇園迦陵1番の若手、林が18歳になりました！

　　　　　　　　　　　　      　                 生意気盛りですが、なにか？

スタッフやアルバイトさんから、たくさんプレゼントをもらってました。

やるやん・・・。

こないだはアルフィー、プリンセスプリンセスの歌を口ずさんでいた恐るべき18歳。

応援よろしくお願いします。　　　　（荒井）