祇園迦陵 堀部です。
先日、ホールスタッフと伏見の松本酒造さんへ蔵見学にお邪魔してきました。
松本酒造さんは創業220年以上、寛政3年から現在まで伏見の地で酒造りをされてきた蔵元さんです。
水は蔵内から湧き出る伏見桃山の伏水のみを使い、酒米は主に兵庫県産「山田錦」富山県産「五百万石」を原料にされています。
代表的な銘柄は「桃の滴」「日出盛」
迦陵では「澤屋 まつもと」を仕入れさせて頂いています。
お昼すぎに蔵に到着し、松本保博社長から敷地内にある「万暁院」にて松本酒造の酒造りへの思いを聞かせていただきました。
水へのこだわり、米へのこだわり、造りのこだわりたくさん勉強させていただき、蔵内も見学させていただきました。
蔵入り口に掲げられた額「蔵は老化しても蔵内は老化させるなかれ」
趣ある蔵は隅々まで掃除され、並ぶ醸造タンクは圧巻でした。
お酒の醸されるいい香りがたまりません^^