いつもおおきに。【京都 祇園 花見小路 会席料理 祇園迦陵】
祇園迦陵 若女将の堀部です。
先日、ワイン王国さんに取材を頂いた雑誌が販売されました。
僭越ながらワインと和食について少しお話させて頂いております。
是非ご覧頂けましたら幸いです。
いつもおおきに。【京都 祇園 花見小路 会席料理 祇園迦陵】
祇園迦陵 若女将の堀部です。
先日、ワイン王国さんに取材を頂いた雑誌が販売されました。
僭越ながらワインと和食について少しお話させて頂いております。
是非ご覧頂けましたら幸いです。
いつもおおきに。
祇園迦陵 若女将の堀部です。【京都 祇園 花見小路 会席料理 迦陵】
ご昼食お献立より向付のご紹介です。
サワラの焼霜造りとよこわです。
サワラの旬は春と秋の二回ありますが、この時期に漁れるサワラは
寒鰆と呼ばれ、身が柔らかく脂も乗り一番美味しいとされています。
焼き物でお出しすることが一般的ですが鮮度がいいので
是非お造りでお召し上がりください。
いうもおおきに。
祇園迦陵 若女将の堀部です。
ご無沙汰の更新となり申し訳ございません。
本年も残すところあと少しとなりました。
本日は師走のお献立より先付けのご紹介です。
・くも子豆富 雲丹 美味出汁ジュレ セルフィーユ
・サーモン和風マリネ 小松菜 お揚げさん
マイクロトマト とんぶり カリフラワーソース
師走の演出。様々ございますが、先付けではクリスマスツリーと洒落て、
高く盛り付けたサーモンマリネに雪に見立てたカリフラワーソース、そしてマイクロトマトを。
器には柊を用いました。
大晦日に至るまで慌ただしくなりますが、くつろぎを求めご来店してくださるお客様に
全ての空間を通して「美味しい」をお届けできますよう努めて参ります。
いつもおおきに。【京都祇園 花見小路 会席料理 祇園迦陵】
祇園迦陵 若女将の堀部です。
6月に入りめっきり熱くなったので袷着物から単衣着物に衣替え致しました。
祖母から継承させてもうた「大島紬」はんのお着物。
大事に毎日着させてもろてます。
着物に負けへんようにしっかりせんとあかんなとつくづく思います。
祖母から何着も譲ってもうたお着物も毎日の配膳で膝部分が破け
あと数着になってしまいました。
「うちはもう着いひんさかいに、着とくれやす。しもてたかてしゃあないさかいにな。」
と言ってくれた祖母に感謝し、丁寧に扱ってます。
あと1ヶ月もすれば紗や絽のお着物の季節ですね。
祇園甲部を歩く舞妓はん、近隣の女将はんも涼しげに見えます。
日本はお着物でもお軸でも食からでも季節を感じることができる
素晴らしい国やと心から思います。
茶道のお稽古、書道のお稽古、深くじっくり極めて
日本の美しい伝統文化を肌で感じて参りたいです。
空間を通して「美味しい、美しい」と思って頂けるように
まだまだ精進せなあかんことばっかりです。
敷地内の坪庭、植物達に「元気に育ってや、暑いけど頑張ってや」と
毎日話しかけてます。
今日もお客様皆様に感謝し気張りたいと思います。
堀部奈々子 拝
いつもおおきに。【京都祇園 花見小路 会席料理 祇園迦陵】
祇園迦陵 若女将の堀部です。
水無月のお献立のご紹介です。
先付けより
「鱧、車海老、白ダツ、ミニオクラ、枝豆、とうもろこし、穂紫蘇、とうもろこしのすり流し」
でございます。
とうもろこしを豆乳で伸ばし、お砂糖などは一切使用しておりませんのに驚く程の甘みを持っています。
梅雨時、水辺が雨に打たれ植物が光っている光景を連想させる
美しい蓮の葉に盛り込みをしお出しさせて頂きます。
ご来店をお待ちしておしております。