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焼き物は甘鯛、京都や若狭では「ぐじ」と呼ばれ、よく食べられます。

特に、日本海若狭湾で獲れる甘鯛は「若狭ぐじ」としてブランド化されています。

若狭では「ぐじ・ぐじだい・くじ」などと呼ばれるそうです。甘鯛は昔その独特の頭の形から「屈頭魚  くず」と呼ばれ、それが転じて「ぐじ」になったそうです。

[ 店にある食材図典では英語でhorse head fishと書かれています、まんまです・・・・・ ]

焼いても、蒸しても、うろこを唐揚げにしても美味しい魚です。頭つきのまま背開きにして一汐した「ぐじ」は最高に美味しいです。

今回の、迦陵の甘鯛は西京焼きです、(7800円・7品コース)(10500円コース)でご用意させて頂いています。

下の写真は、お凌ぎの「蛤の飯蒸し」です。

煮あげた蛤と有馬山椒がよく合います(7800円・10品コース)でお出しさせて頂いています。

(7800円・7品コース)(10500円コース)のお凌ぎは鰻の白焼きの飯蒸しです。

大七 生酛純米おかわりで!こんどは少し熱めで!!

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今月の向附け(お造りは) とろ・剣先・車海老・赤貝・天然鯛の5種盛りです。(若干仕入れによって異なります。)

とろも、もちろん美味しいし、どれも美味しいですが、やはりこの時期天鯛 おいしいです!!! 脂の乗り具合、風味、食感申し分ございません!

お造りも美味しいし、鯛釜飯もおすすめです!!!!!

大七 生酛純米を燗で!

 

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今月の椀物です。

白魚真丈と筍の椀です、やっぱり白魚は春!!!っていう感じがします。

木の芽の香りもすがすがしく、この後のお料理が楽しみになります。

豊盃の特別純米といかがでしょう。

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今頃から申し訳ございません・・・・・・・・・

今月の先付です。

蛍烏賊と筍、うるい菜、一寸豆、わらびを使った先付です。

上からかかっているのはトマト酢、少しだけバジルの風味をきかせています。

4月に入って蛍烏賊も丸々と大きくなり、味も濃厚でトマト酢との相性もぴったりです。

   先付におすすめ日本酒  「与右衛門 特別純米」 蛍烏賊の旨みをきっちりフォローしてくれます。 

 

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「四月 七八〇〇 夜10品コース」

先 附  蛍烏賊と筍のトマト酢

八 寸  稚鮎甘露煮・白魚おかき揚げ・バイ貝旨煮・こごみの蕗白和え

       たらの芽スモークサーモン巻き・木の芽味噌田楽

椀 物  白魚真丈

向 付  三種

凌 ぎ  蛤飯蒸し

焼 物  桜鱒木の芽焼き

蒸 物  甘鯛東寺蒸し

強 肴  長芋羹 鱚炙り

おくどさんごはん 五種より

デザート

 

「四月 七八〇〇 夜7品コース」

先 附  蛍烏賊と筍のトマト酢

八 寸  床節煮・笹巻き寿司・稚鮎甘露煮・白魚おかき揚げ・こごみの蕗白和え

      たらの芽スモークサーモン巻き・木の芽味噌田楽

椀 物  白魚真丈

向 附  五種

焼 物  甘鯛西京焼き

  鍋  牛ロースと春野菜の鍋

おくどさんごはん 5種より

*デザート、コーヒー、紅茶はお一人様より別途ご注文頂けます。

 

「四月 10500コースは上記7品コースにお凌ぎ・強肴・デザートが付きます。」