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祇園迦陵の堀部です。【京都祇園　花見小路　会席料理　祇園迦陵】

誠に勝手ながら25日をもって年内の営業を終了致しました。

本年も祇園迦陵をご愛顧頂き誠にありがとうございました。

本当に様々な変化があった一年でした。

本店であった「伏見迦陵」が新しく寺町二条に「有恒」という名で

移転したりと、我々にとって激動の一年でした。

しかし伏見迦陵の常連様含め、様々な方々が

祇園迦陵、有恒にご来店くださり、本当に本当に

お客様に感謝しかない一年でもありました。

これからも常に、

「いかにお客様に満足していただけるか」と、

我々がさせて頂ける最大のホスピタリティを追求して参ります。

26日からはさっそくおせちの仕込みが始まっています。

祇園迦陵のおせちは徹底して手作りにこだわっています。

黙々と細やかな作業をしているので12時間くらいあっという間に過ぎています。

今もこうしておせちに向きあえていることをお客様に感謝して

あと2日頑張ります。

年始の営業は3日の夜18：00からです。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

よいお年をお過ごしください。

お読み頂きありがとうございます。

祇園迦陵の堀部です。

秋も一段と深くなり、益々ご繁栄のことと存じます。

紅葉も少しずつ色づき始め、京都も賑やかになり始めました。

11月から12月にかけて京都はとても賑わいを見せるので

お越し頂いた全てのお客様にご満足して頂けるよう

私共もしっかりと準備を進めて行きたいと思います。

そんな霜月のコース内容を少しだけご紹介。

先付け

「雲子、鮟肝、白木くらげ、巻白菜、水菜の針ラディッシュぽんジュレがけ」

蒸物

「海老芋まんじゅう　蟹、湯葉餡かけ」

お燗が美味しくなる季節です。

珍味物や油物、さっぱりしたお料理などに合うお酒もご用意しております。

ぜひいかがですか。

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祇園迦陵では毎週水曜日を定休日とさせて頂いておりますが

先週の水曜日は社員もアルバイトも含めたミーティングを行いました。

どんな企業やお店にもルールやマニュアルという物が存在すると思うのですが、

もちろん祇園迦陵にもマニュアルが存在します。

10人いれば10通りの考え方が存在するので

祇園迦陵での最低限のルールとして全員共通のマニュアルを作っています。

しかし、働いている中で

こうした方が親切じゃないかな？

こうした方が喜んで下さるんじゃないかな？

と、様々な意見、疑問が生まれます。

全員で話し合い、改善すべき所は改善し

少しでも良いお料理、サービスをご提供できるように

チーム一丸となってこれからも精進致します。

社員としてはお恥ずかしい話なのですが

今回、このミーティングを企画してくれたのは迦陵のアルバイトなんです。

全員がお客様の満足の為に真剣に話し合う姿を見て

胸に熱いものが込み上げてきました。

ミーティングの後は迦陵を卒業し独立された方のお店に

全員でお酒を飲みに行きました！

ただ仲がいいだけでなく、全員が意見を言える環境というのは

結果、お客様の満足にも繋がると思うのでこれからも

チームワークを大切に全員で祇園迦陵をより良くして行きます。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。

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祇園迦陵の夜のコースでは通常の一万円のコースと旬の食材を使用した

一万三千円のコースと二種類ございます。

今回は一万三千円のコースの八寸のごく一部をご紹介させて頂きます。

一万三千円のコースのみ松茸をご提供させて頂いております。

昔から「初ものを食えば七十五日生きのびる」と言う説がある通り、

美味しいだけだはなく、カラダも元気にしてくれる秋の食材を

是非、祇園迦陵でごゆっくりとご賞味下さい。