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店長ブログ

料理の最近の記事

お弁当はじめました!

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皆様、おはようございます。こんにちわ。こんばんわ!
祇園迦陵の伊藤でございます。
 
いつ誰とどんな状況で見て頂いてるかわかりませんが、祇園迦陵のブログボタンをクリックして頂きありがとうございます。
 
日々刻々と情勢が変わる中、皆様もそれぞれに押し寄せる不安と闘われてると思います。
 
不謹慎、不快と捉われる方もいるかもしれませんが、今僕達にできる事、今しかできないことを精一杯やり、少しでも明るく気分の上がる祇園迦陵の情報として発信していきたいと思います。
 
 
ということで、祇園迦陵ではお弁当を仕込み、販売開始致しました!!
 
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横約23cm縦約16cmのお弁当箱に、
筍・鯛の子・若芽の炊き合わせ、蛸の柔煮、公魚昆布巻き、鴨ロース、湯葉山椒焼き、甲烏賊おかき揚げ、

などなど、他にもたくさん多彩に詰め込みましたっ!! 外出できない時、ちょっとした集まりがある時、もちろん会社内でも
季節を感じながらのお弁当をいかがですか。
 
お弁当・税別3500円
 
お弁当二つから、中京区・上京区・下京区
        東山区・北区(一部)
お弁当四つから、右京区・左京区(一部)・南区
        西京区・伏見区(一部)・山科区
 
上記へ配達させて頂きます。
 
ご注文はすべてお電話にて承ります。
電話受付 11時~17時 
配達時間 11時~17時
 
仕入れの都合上前日までのご予約となりますが、少しでもお食事の時間に貢献できますと幸いです。お弁当の内容は多少変わることがございます。
 
尚、引き続き
 
鯖寿司(6ケ入り)・税別1600円
伝助穴子寿司(6ケ入り)・税別2500円
 
も販売しておりますので、お弁当とご一緒にいかがですか。
他にも只今、御飯のお供シリーズ、お家で簡単鍋セット等々、考案中でございます。
 
お支払方法は現金のみとさせて頂きます。
 
その他、ご要望等ございましたらご連絡をお待ちしております。

祇園迦陵 TEL:0755320025
 
 
祇園迦陵 伊藤

 

 

 

 

 

 

 

 

青梅蜜煮

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お読みいただきありがとうございます。

 

6月、スーパーではたくさんの青梅がかご盛りされ甘い梅の香りが青果売り場に充満しています。

 

この時期、ご家庭で梅酒を作られる方も多いですね。私も今年こそはと思いつつかれこれ数年経過しております。。w

 

迦陵ではこの青梅をシロップで漬け込み八寸の一品としてご用意。

 

個人的にも大好きな青梅の蜜煮

1回の仕込みに約100個(@_@;) 2日に1回のペースで仕込みます。

 

まずは1個1個残った軸を取り除き青梅を掃除していきます。

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そしてこの迦陵手作り「青梅穴あけ針」でまたまた1個1個表面にまんべんなく穴を開け、焚いた時に破裂しないようにしていきます。
チクチクチクチク…地味な作業が続きます。チクチクチクチク…

 

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仕上がりが綺麗な青色になるように濃い目の塩水に3時間程漬け込み、一度サッと湯がいてから、銅鍋で弱火にかけ塩抜き。

それが終わると、再度水を替え沸かさないように、そして破裂しないようにゆっくり火を入れてエグみやアクをぬいていきます。

この時にしっかり穴あきが出来ていなかった青梅は破裂して使えなくなります。

 

料理長の「こらーーーーっ!!今日、青梅の穴あけしたん誰やーーーーーーっ!!」の声が週に何度か厨房に響き渡る瞬間です。(-_-)

 

ここまで来てやっと1回目のシロップ漬け、まずは薄めに甘味を付け一晩寝かせます。

 

翌日濃い目に甘味を付けた本蜜に漬け込み、香り付けに生姜とレモンを加え2、3日寝かせて仕上がり♪

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鬼灯に盛り込み完成です。

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鮎が入荷し始めました。

 

琵琶湖の鮎、焼き上がりほんのりスイカのような香りがします。

このサイズの鮎は頭からガブリと!

今月の7品コース、13000円コースにて活鮎塩焼きご用意させて頂きます。

 

 

 

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五月先付

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始まりました!GW(^^♪

 

京都市内でも、湘南や品川、山口や富山いろんなナンバーの車が走っているのを見かけます。
 

道中お気をつけて新緑の京都お楽しみ下さい!

 

五月の先付

「生雲丹と車海老、白芋茎の緑酢掛け」

 

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煮方の仕事

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カシュ、カシュ、カシュ、カシュ

 

朝一番、厨房から聞こえる小気味よい音。

 

昆布の入った大鍋、立ちのぼる湯気の向こう一人鰹節を削る。

 

水   千年の都、京都の文化を支えた水は東山山系の山肌から染み出す。

 

鰹   良質の鰹、製法、品質、産地、全てにおいて厳選された鹿児島県枕崎産。

 

昆布  津軽海峡の荒波と急流で育てられた肉厚で幅広の真昆布蔵囲二年物、北海道福島町産。

 

出汁

 

迦陵煮方のこだわり。

 

お椀は迦陵、自信の一品です。

 

 

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