お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵　堀部です。

今年も残すところあと約８週間、年々一年が過ぎて行くのが早く感じます、来月は師走、祗園迦陵料理長渾身のお節の献立もはかどっているようです。

11月のお料理は、秋の食材と少しずつ入荷し始めた冬の食材を使いました、牡蠣に蟹これからますます美味しくなっていく食材です。

先付け　柿と牡蠣、春菊の白和え

お椀物　むかごと蟹の真丈

お凌ぎ　　炙り鯖寿司

蒸し物　丹波蒸し

強い肴　甘鯛と胡麻豆腐の唐揚げ霙餡

お読み頂いてありがとうございます。祇園迦陵、店長の荒井です。

秋のお魚が入ってきています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋刀魚（さんま）に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太刀魚（たちうお）、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮭と、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのお子様達。

ちなみに「いくら」という言葉は「魚卵」を意味するロシア語なのは知ってました？

僕は今知りました・・・。

だからロシアではキャビアも「いくら」なんですって。

祇園迦陵、秋全開の料理でお待ちしています。

お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵堀部です。

昨日の台風、皆さん何事も無かったですか？
花見小路通りでは、今日から始まる温習會のぼんぼりの飾り付けがすべて外され、人影もほとんど無く、その割には風もそんなに強く吹かず、雨もそこそこで特に何事も無く、今日は雨も上がりぐっと秋めいてきました。

10月の献立は、松茸や栗、銀杏など秋の食材を盛り込んだお料理になっています。
 

10月献立一部

・先付け　　松茸と秋刀魚の生ずし　焼き栗　丹波しめじ

・椀物　　　甘鯛の蓮蒸し薄葛仕立て
　　　　　　　(お昼3800コース、5200コースは、秋鮭の蓮蒸しとなります）

・お凌ぎ　　穴子の飯蒸し　(7800円　10品コースと　10500コース)

・栗と銀杏の釜飯　
 

今年もそろそろ紅葉シーズン、ご予約お待ちいたしております。

祇園迦陵手作りのお節のご予約承り中です。

お読み頂いてありがとうございます。祇園迦陵、店長の荒井です。

今年も栗が入荷してきました。

10月は先附け、渋皮煮、釜飯と大活躍の食材です。

渋皮煮を作るには、表面の皮を絶対傷つけない事が大事。

僕は鬼皮に切れ目を入れた後、蟹スプーンで剥いていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　僕だけの裏技です（たぶん）。楽に傷つけず剥けます。

栗大活躍の季節。

すなわち、栗を剥きまくる季節。

明日は200個です・・・。　　（荒井）

お読み頂いてありがとうございます。祇園迦陵、店長の荒井です。

最近、醗酵食品に感銘を受けております。

特製「醤油麹」もその一つ。

麹に醤油、辛子、水あめ等を入れて発酵させました。

お酒に合う大人な味です。

今月は牛蒡をこれで和えてお出ししています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麹が余ったので塩麹を作ってみました。

麹：塩：水を３：１：４で合わすだけで、上等な調味料の出来上がり。

これでまだ三日目。

これからまだまだトロミが付き、旨みが増していきます。

「醗酵！」なんてすばらしい・・・。　　　（荒井）