お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵堀部です。

このところ秋っぽさを感じつつもまだまだ暑い日が続いています。。
お昼にお越しいただいている常連様にお話しさせて頂くと「暑くて外に出る気がせーへん」とのこと「ほんまですねぇ」と受け答えしつつ「早くもう少し涼しくなって」と願うこの頃でございます。。。(汗

食材も秋の物がたくさん入荷し始め、今月ぜひお召し上がりいただきたいのが、八寸の中の一品
「秋刀魚のスモーク」
脂の乗った新秋刀魚を三枚に下ろして柚庵地に漬けてから軽く風干し、桜のチップで瞬間スモークにしました、秋刀魚の旨みとスモークの香りがとてもよく合います。

あっ！ビールにとても合いそうです！！

―祇園迦陵手作りお節御予約承り致しております―

http://www.karyo-kyoto.jp/gion/info/archives/2012/09/post-191.html

お読みいただいてありがとうございます。祇園迦陵、店長の荒井です。

初秋の食材、子持ち鮎が炊きあがりました！

白焼きした鮎を番茶で炊き、さらに調味料で炊きあげた料理屋ならではの一品です。

出来上がるまで三日かかります・・・。

          　　　　　　　　　　　　　　このつぶつぶ感！今月の八寸にお付けしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―　おまけ　―

産まれました！

たくさんのお客様に気にして頂き、感謝しています。

3600gのビッグな男の子でした。　　　　（荒井）

お読みいただいてありがとうございます、祇園迦陵、店長の荒井です。

夏まっさかり！

「夏といえば」の写真3連発です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鱸）すずき

夏に美味しい白身の魚。

コリコリした歯ごたえと、淡白な味が特徴です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鱧（はも）

京都の夏と言えばこれ。

造りでもよし、焼いてもよし。あっさりとしながらも旨みがあるのが特徴です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ相田の日焼け後

今年の夏休みに、京都から伊勢まで１人で自転車で行った代償がこれ。

やることなすこと、若干意味不明なのが特徴です。

約200キロもの道のりを1日で駆け抜けた、相田氏のお話は後日アップします・・・。　　（荒井）

お読みいただいてありがとうございます、祇園迦陵、店長の荒井です。

ついに今年も彼がやってきました・・・。

まだまだ暑いですが、早くも松茸登場。

夜の10500円コース、7品コースにお付けしています。

　　　　　　　　　　　　この圧倒的存在感！まだ国産ではありませんが、やっぱり美味しいです。

最近改めて気付いた事。

魚のカマ（胸のあたり）が美味しいです。

さすがにお客様にはお出しできませんが、魚の旨みが凝縮された部分かと。

　　　　　　　　　　　　　　　そんなわけで、天然スズキのカマが今日の僕達のお昼ごはんに。

お昼から、お酒が欲しくなりましたとさ。　　（荒井）　

お読み頂きありがとうございます、祇園迦陵　堀部です。

先日、26日に7月献立の試食会をしました、食材には鱚や鱧、賀茂茄子、水茄子、冬瓜、新牛蒡、等々晩春から夏にかけての食材をふんだんに使いました。

先付けは、新牛蒡の冷たいスープ、スープの中には帆立、海老、アスパラ、天には素揚げの牛蒡、クリーミーに仕上げた牛蒡スープに魚介、アスパラが良く合います。

お椀は鱚と冬瓜、焼き茄子と赤万願寺、鱧に負けず鱚もこの時期とても美味しいお魚です。

お凌ぎには鱧ずし、夏の定番ながら裏切らない美味しさ。

蒸し物は賀茂茄子の茶巾蒸し、甘辛く炊いた鶏そぼろを賀茂茄子で茶巾にしています、白髪ねぎと生姜でさっぱりと。

今回、試食した全員が一番気に入ったのは強肴、炙り穴子と水茄子の胡麻和えにお出しのジュレ掛け天に茗荷と葱、薬味にわさびを添えて強肴らしくお酒が欲しくなるひと品です。

毎月、月末に来月献立の試食会をするのですが、今回はどのお料理も全員納得のいく仕上がりでした。

＊お凌ぎ、強肴は夜のお料理の献立です＊